ガラケーからスマホへ

前にテレビを見ていたら、ちょっと古いドラマの再放送をやっていたので観ていたのですが、気付くと登場人物が使ってるケータイがみんなガラケーなんですよね。スマホ全盛の今から見るとちょっと古く感じてしまったりしますね。

スマホになる前は普通にガラケーも使っていたんですけど、今にしてみれば画面が結構小さいなあと思いますね。これでカチカチボタン押してメール打ってた覚えがあります。デコメとかありましたねえ、懐かしい(笑)

各社いろんな機能がついていたりしましたが、最近じゃスマホの登場でパソコン並みに色んな事が出来るようになりましたよね。昔は着メロとか流行って、100円とか200円で買ってダウンロードできたりしてましたけど、最近全然着メロとか聞かないですよね。スマホで曲自体はすぐ買えたりしますけど、町中で聞く着信音って標準のベル音のままとかばかりな気がします。あれはガラケーならではの文化だったんでしょうか。

というか、自分で好きなように曲が用意できるようになったが故に、産業としては衰退して、結果的に着メロや着うたのCMも流れなくなって、音楽を電話の着信音にする、という事そのものが定着しなくなったのかなとも思います。このあたりの流れも今から振り返ると色々あったんだなあと思いますね。中々興味深いです。

でもガラケーからスマホになって、電池の持ちは結構悪くなったような気がしますね。割とすぐ電池切れになっている気がします。あと機種によっては結構発熱している気がしますね。初期のアンドロイドは結構動きが遅かったりして、あまり評判が良くありませんでしたが、最近はあまり聞かないのでかなりマシになったのかなと思います。

最近はもう大学の論文とかもスマホで書く人が結構多いみたいですね。パソコンがあまり使えないという人が、以前と比べると逆に増えてきたとかで、社会人になって入社して初めてパソコンを触れるという人も現れたとか聞いたことがあります。結構こんなことになるとは、誰も想像できなかったのではないでしょうか(笑)

ゲームとかも昔はゲーム機とかを買って…という感じでしたが、最近はスマホのゲームが結構中心になっているのも興味深いです。