子供向け映画

先日、レンタルショップに行ったところ、娘が大好きなディズニー映画の「カーズ クロスロード」があり、娘も観たいというので借りることに。

ディズニーピクサーの映画は娘の影響で一緒に見ることが多く、「カーズ」のシリーズは車が主人公というもので。キャラクターの感じを見てもかなり子供向けの作品なんだなと当初思っていました。

しかし、実際見てみると中々感動するお話で、スランプ、挫折、どう立ち直るのか、何をすべきか、人(車?)、親友や周りの人間の大切さ、そんな色々なことをよく表現していて、幼いながらに娘も何かを感じ取っていたようです。
今回は歳を取り、時代も変わって若い世代からどんどん取り残されていく主人公の再生、新たな人生の幕開けについてが大きなテーマだったと思います。

私ももう第二の人生に片足を突っ込んでいますし、観終わった後はなんだかしんみりとしてしまいました。

ディズニー映画って子供向けだと思ってたら実際かなり深いことをテーマにしていたり、ハッとさせられるものがあるなと思います。
子供の教育面でも、やはり言葉だけでは不充分なこともあり、そういう時に物語など具体的なもので見せたほうがわかってくれる時もあります。
トイ・ストーリーなんかでは、私も妻もこの映画を見ると子供の頃に遊んだ玩具を思い出しましたね。

今はインターネットで何でも検索できるので当時遊んでいた玩具を検索してみまして、私は5、6歳の頃はガンダムのプラモデルとか大変はやりましたね。
近所に住むお兄さんなんかはかなり凝っていたようで作ったプラモデルを見せてもらったりしました。あとはファミリーコンピューター、所謂ファミコン。あれが出た時はかなり興奮しました。
発売当初テストで良い点を出たら買ってくれると父親と約束したので必死で頑張って買ってもらったなと思い出します。

現在では技術も発達してまるで映画を操作してるかのようなリアルな映像を楽しめるゲームもあり、時代は変わったなぁと思います。
我が家は女の子なのでゲームにはあまり興味はないようなのですが、最近出たNintendo Switchはちょっと興味があるみたいで、私も少し気になっています。
あとは妻の了承を得れば...というところなのですが、果たして買うことが出来るのか...。